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2022/03/13 13:33
私たちの屋号は「本屋 余白」。その由来を2回に渡ってお話します。
1月25日(多分)の夜、僕たち二人は多賀の家で準備を進めていましたが、なかなか名前が決まらず夜の2時頃にリフレッシュのため外へ散歩に🚶♂️。
あれこれ案を出し合いましたがなかなかしっくり来る案がなく、疲れた僕たちは公園のブランコに乗って悩んでいました。
そこで突然閃いたのが「よはく」でした。すぐに「よはく」に関することを二人で書き出したメモを原文そのままコピー&ペーストします。
- 窮屈な人生に余白を
- 本と余白をかけた
- 我々の真っ新じゃなくて既に書き込まれてはいるけどまだいっぱいじゃない
- 俺と陽平のモラトリアム性
- 他者との心の関わり
- 本っていうものは解釈にゆとりがある。→目的意識からの脱却に繋がる?
- このビジネス自体も場を提供して余白で顧客がそれぞれ自由に価値を発見する
- 目的思考だったら自分の利益に繋がる人しか関わらないけど、余白があれば色んな人と繋がろうと思う
「窮屈な人生に余白を」
そもそも僕たちは、成長を常に追い求める風潮へ違和感を覚えており、もっと自分の心に湧き上がる衝動を大切にしたいと思っていました。
「本と余白をかけた」
これは言葉遊びみたいなものですね。本には文字が書いてある部分と書いていない部分、つまり余白があります。本屋さんをやることは決まっていたので小さなユーモアとして気に入りました。
「我々の真っ新じゃなくて既に書き込まれてはいるけどまだいっぱいじゃない」
ここでの「我々」は小澤と多賀を指します。大学生で専攻も決まっていてなんとなくやりたいことはあるけれど、本当にやりたいことはまだ決まっていないし私たちには無限の可能性があることを示しています。
「他者との心の関わり」以降についての説明、「よはく」の表記が漢字になった経緯、「よはく」の前の仮の屋号などについてはその②で公開しますね。お楽しみに!
